2021/10/31

【日本酒備忘録32】妖怪ワンカップ3種(鬼太郎、ねずみ男、こなき爺)

 


妖怪ワンカップ3種(鬼太郎純吟/ねずみ男純吟/よう怪泣かせの超辛口 こなき爺)

製造者    千代むすび酒造株式会社

精米歩合   50%/55%/55%

アルコール分 すべて16度(原酒)

購入価格   税込395/385/330円   /180 mL


今回は鳥取県境港市の日本酒、千代むすび酒造の妖怪ワンカップです。境港市は「ゲゲゲの鬼太郎」などで有名な水木しげるが幼少期を過ごした地。境港駅には水木しげる記念館と水木しげるロードがあり、妖怪の世界へとご案内されるとのこと。行ってみたい。

本日はハロウィン。日本の妖怪はハロウィンに含まれるのかは謎ですが、妖怪ワンカップ3種。水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくる妖怪がそれぞれ描かれており、すべて中身の酒も異なります。写真左側の2本、鬼太郎とねずみ男はどちらも純米吟醸、対して右のこなき爺は超辛口の純米酒。その他にも目玉おやじなど他の妖怪シリーズも存在するようですが、店頭で見つけたのは上記3種でした。妖怪ロードなど限られた場所での販売なのかもしれません。

ハロウィンに限らず季節行事全般に縁のない私ですが、今年はハロウィンを楽しんでおります。

2021/10/14

【日本酒備忘録31】辛口純米 無想 

辛口純米 無想

製造者    大洋酒造株式会社

精米歩合   70% 

原料米    岩船産越淡麗100%

アルコール分 15度(原酒)

購入価格   不明/720 mL (実家より仕送り、1300円くらい?)


今回は新潟県村上市の日本酒、無想です。「大洋盛」が代表的な大洋酒造のお酒です(大洋酒造は4回目/31)。今回は第21回と同様、実家から仕送りとして送られてきた酒。大洋酒造さんのラインナップのうち、「紫雲」「日本国」「北翔」「無想」の4銘柄は特約店限定のよう。前の2つは新潟県村上市限定、後ろ2つは頑張って探せば関東でも入手できるようです。

「無想の意味は無限の想い…。」とのこと。HPに書かれている「無想の原点」を読む限りは、一切の考えを捨てることという本来の意味も含まれているのかと思います。Goodtimes Supreme(至福の時)と笑顔の傍らに寄り添うことを願って作られているとのこと。

今回飲んだのは辛口純米 無想です。無想のラインナップは、四季+新春の5種類の季節酒に対して通年はこの1本のみ。地元の越淡麗を100%使用しております。

2021/10/06

【日本酒備忘録30】陸奥八仙 オレンジラベル 純米吟醸 ひやおろし

陸奥八仙 オレンジラベル 純米吟醸 ひやおろし

製造者    八戸酒造株式会社

原料米    青森県産100%

精米歩合   55%

アルコール分 16度

購入価格   税込み1760円/720 mL


今回は青森県八戸市の日本酒、陸奥八仙です。八戸酒造は安永4年(1775)から続く蔵で、現在八代目とのこと。陸奥八仙の他に陸奥男山を出しており、陸奥男山は全国で最初で唯一の商標登録された「男山」のようです(1910)。男山の名前の通り、辛口の日本酒のようで、こちらも気になります。一方で八仙は1998年、八代目から。戦時から続いた企業合同という縛りにより、元の蔵を出て行ったり裁判で取り戻したりと、なかなかに紆余曲折だったよう。

今回飲んだのは陸奥八仙 オレンジラベル 純米吟醸 ひやおろしです。冬に生詰め、1回火入れされた日本酒を熟成させ、夏場の涼しい貯蔵庫と外の温度が同じくらいになった秋ごろに「冷や」の状態で「卸」す、ひやおろし。飽きの風物詩としてこちらをチョイス。緑ラベルの特別純米酒と、オレンジラベルの純米吟醸があるようで、今回はオレンジ。秋らしい落ち着いた色合いです。

【ポケモンSV×arduino06】道具プリンター乱数自動化(藍の円盤)

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