2022/04/24

【BDSP×Arduino06】BDSPストーリー自動化(不思議な贈り物解禁後~リーグ到達)

※本記事は、ポケモンBDSPのストーリーについて、ポケモンリーグ到達まで(四天王に挑む直前)を自動化するプログラムについて解説した記事です。ポケモン剣盾の操作をArduino Leonardoで自動化しております。「Arduinoって何?」って方は剣盾の00回目の記事を、Arduinoの環境構築(ライブラリ含む)は01回目の記事をご覧ください。

 

本記事では、ポケモンBDSPのストーリーを、[コトブキシティでギンガ団を倒してテレビコトブキ開放後]から、[チャンピオンロードを抜けてポケモンリーグ到達、四天王に挑む直前]までを自動化したプログラムを紹介しております。

※ストーリーのうち、[主人公の名前などを決めて冒険開始]から[コトブキシティでギンガ団を倒してテレビコトブキ開放]までについては、BDSP序盤ストーリー自動進行(不思議な贈り物まで)の記事にてプログラムを紹介しております。 

 

※今回の自動化には、最初のポケモンとして選択したヒコザルを、ゴウカザルLv68以上に育てる必要があります。ポケモンHOMEが解禁されていない現在、Switchとソフトを2台以上を使用する必要があります。

2024/06/23更新:Ver1.03公開しました。ヨスガジムのメリッサ戦にて、ゲンガーの呪われボディが発動した際の動作を修正しました。A連打を止めてからの待機時間が少し短かったため延長しました。(nanasi 様よりご指摘いただきミスが判明しました。ご報告ありがとうございました。)

2022/05/08更新:Ver1.02公開しました。リーグ到達後、リオルを孵化させた後にサファリゲームで野生ポケモンを乱獲する動作を追加しました(ウパー図鑑埋め+通信交換用)。その他、安定性を高めるために各所を微修正しました。


本記事では、このプログラム(スケッチ)でできることや原理を解説したうえで、スケッチを配布しています。とにかくスケッチが欲しいという方は下へと読み飛ばしてください。


 

きっかけ、動機

以前にポケモン剣盾について殿堂入りまでのストーリーを自動化ポケモン剣盾のストーリーを自動化し、またBDSPについても不思議な贈り物を受け取るまでを自動化しました。

数か月前まではBDSPを周回するメリットが薄かったのですが、アルセウスが常時捕獲可能となった現在、周回するメリットがあると判断して剣盾同様にBDSPも作成しました。


(作成前の私)むしよけスプレーがあるから簡単やろ!

 

これで何ができるの?

[コトブキシティでギンガ団を倒してテレビコトブキ開放後]から、[チャンピオンロードを抜けてポケモンリーグ到達、四天王に挑む直前]までを自動で進行します。Lv68以上のゴウカザル(条件については下記参照)を用意することで、ポケモンリーグ到達と、シンオウ図鑑埋めを行います。

新規データ1本での完全な自動化は困難であったため、手動で別データに送り、Lvアップなどをして戻す工程を含みます。ポケモンHOME解禁前である現在は、別データに輸送するためにBDSPとSwitch2台が必要となります。 HOMEが解禁されれば、1台で可能になるかと思います。

2022/04/02

【日本酒備忘録35】越の誉 上撰 本醸造

ゲームが忙しいため、日本酒の飲んだメモばかりが貯まっている今日この頃です。怠けていただけ。

越の誉 上撰 本醸造

製造者    原酒造株式会社

精米歩合   65%

アルコール分 15度

購入価格   おそらく税込882円/720 mL


今回は新潟県柏崎市の日本酒、越の誉です。淡麗純米 彩以来、2本目。明治に大火災、平成に中越沖地震と、たびたび窮地を経験しながらも200年以上続く蔵となります。歴史ある蔵ながら、色々と受賞していたり、若手蔵人によるクラファン企画もやっていたりと色々チャレンジしている蔵という印象。

前回が淡麗純米に対して、今回は本醸造。前回が淡い色のラベルに輝く文字という、おしゃれさを感じるデザインに対して、今回はオレンジのラベル、中央に白い円と「越の誉」の文字という、昔ながらのカラーリングというか、どこか印象に残るラベル。越の誉といわれるとこのラベルが先に思い浮かぶ。新潟なら割とよく見かけるラベル。

【BDSP×Arduino05】ダークライ&アルセウス色違い厳選自動化(シェイミより流用)

 ※本記事は、ポケモンBDSPのダークライ、アルセウスの色違い厳選を自動化するプログラムについて解説した記事です。ポケモンBDSPの操作をArduino Leonardoで自動化しております。「Arduinoって何?」って方は剣盾の00回目の記事を、Arduinoの環境構築(ライブラリ含む)は01回目の記事をご覧ください。

 

このプログラムは、シェイミ色違い厳選プログラムをもとに、ダークライ、アルセウス用に改変したプログラムです。基本的な原理は同じなため、第03回のシェイミ色違い厳選自動化の記事を参考にしてください。

本記事では、このプログラム(スケッチ)でできることや原理を解説したうえで、スケッチを配布しています。とにかくスケッチが欲しいという方は下へと読み飛ばしてください。


 

きっかけ、動機

ポケモンBDSPにて、4/1より「メンバーズカード」の配信が開始し、ダークライと出会えるようになりました。また、レジェンズアルセウスとの連動として「てんかいのふえ」が入手可能となり、アルセウスと出会えるようになりました。ダークライはプラチナ以来、アルセウスは課金ガチャ以来初めての色違いが正規で手に入ることとなりました。Let’s色厳選

第03回のシェイミ色違い厳選自動化と同様、倒したり逃がしたりしてもマップ切り替えのみで復活するため、色厳選自動化します。


これで何ができるの?

第03回のシェイミ色違い厳選自動化と同様と同様となります。色違いが出るまで「固定シンボルへの話しかけ」>「逃げる」>「マップ切り替え」、を繰り返します。色違いの光るエフェクトにより時間差が生じることを利用し、色違いが出現した際には「逃げる」を選択せず、「たたかう」から癒しの願い等の技で退場、次のポケモン選択画面で待機します。あとは手動で捕獲してください。

【ポケモンSV×arduino06】道具プリンター乱数自動化(藍の円盤)

 ※本記事は、ポケモンSVの藍の円盤(DLC)にて、 道具プリンター を決まった日時に起動することで 特定のアイテム、ボールを狙って量産する操作を自動化 するプログラムについて解説した記事です。ポケモンSVの操作をArduino Leonardoで自動化しております。 本記事の内...