2025/10/29

【ポケモンZA×arduino02】戦闘回数稼ぎ自動化~レストラン・ド・フツー~

 ※本記事は、ポケモンレジェンズZ-Aにて、モミジリサーチの戦闘1000回をこなすためのレストラン・ド・フツーでの戦闘を自動化するプログラムについて解説した記事です。ポケモンSVの操作をArduino Leonardoで自動化しております。

「Arduinoって何?」って方は剣盾の00回目の記事を、Arduinoの環境構築(ライブラリ含む)は01回目の記事をご覧ください。

 

本記事では、このプログラム(スケッチ)でできることや原理を解説したうえで、スケッチを配布しています。とにかくスケッチが欲しいという方は下へと読み飛ばしてください。


きっかけ、動機

先日にポケモンZAにてひかるおまもりをゲットしました。

今作のひかるおまもりの入手条件は、モミジリサーチを50まで上げること。

50に上げるために図鑑完成は必須ではありませんが、トレーナーとのバトル1000勝は必須ですクソ仕様。バトルゾーンで毎晩数十勝ずつ稼ぐのでは果てしなく労力がかかるので、おとなしく自動化しましょう。

ひかるおまもりがなくては色違い厳選も万全の状態にできない。ということで簡単な動作ですが取り急ぎプログラム公開。記事も省エネ仕様です。


これで何ができるの?

ミアレシティ南東にあるレストラン・ド・フツーでひたすら対戦を繰り返します。

A連打に加え、1秒ごとにZLボタンを押し離しすることで、毎試合毎ポケモンにロックオンして攻撃します。


2025/10/27

【ポケモンZA×arduino01】色違い厳選自動化~ベンチ往復移動拡張のススメ

 ※本記事は、ポケモンレジェンズZ-Aにて、ベンチ周辺に出現するポケモンの色違い厳選を自動化するプログラムについて解説した記事です。ポケモンSVの操作をArduino Leonardoで自動化しております。

「Arduinoって何?」って方は剣盾の00回目の記事を、Arduinoの環境構築(ライブラリ含む)は01回目の記事をご覧ください。

 

本記事では、このプログラム(スケッチ)でできることや原理を解説したうえで、スケッチを配布しています。とにかくスケッチが欲しいという方は下へと読み飛ばしてください。


きっかけ、動機

ポケモンLegends Z-A、ついに発売、楽しんでいます。一通りストーリーを進め、動画を録画し終わったころにひかるおまもりも入手。

さてさて、今作の色違い厳選は過去作よりも優しい仕様。レジェンズアルセウスと違い、色違いが簡単には消えなくなりました。通常、出現したポケモンは距離をとる、ロードを挟むなどすることで消え、別個体が出現します。一方で色違いポケモンの場合は消えることなく保存され続けるため、ロード等を繰り返してポケモンを湧かせ続けることで色違いを残したまま抽選し続けることが可能です。

そして流行っている(?)のが連射コントローラーを使ったベンチ厳選。スティックを下方向に固定しながらAボタン連射することでベンチで時間を潰す(ロード)動作を続けるため、周囲に湧くポケモンの色違いを厳選できます。

連射コントローラーでできることは、まず間違いなくマイコンでもできます。

でも同じことをやってもつまらない。じゃあより複雑に移動を挟めば、厳選効率が上がるんじゃないか(あまり上がりませんでした)


これで何ができるの?

ミアレシティ各地にあるベンチ周辺のポケモンの色違い厳選を自動化できます。

ベンチでの休憩の合間に移動を挟むことで、ベンチから少し遠いポケモン、広範囲の色々なポケモンなどのA連打だけでは難しい厳選が可能になります。

今回は、さまざまな最終進化オヤブンがランダム湧きするワイルドゾーン20にて、オヤブン2匹を同時に厳選できるようにしました。

適宜改変することで、他のベンチでも厳選が可能となります。


2024/04/29

【ポケモンSV×arduino06】道具プリンター乱数自動化(藍の円盤)

 ※本記事は、ポケモンSVの藍の円盤(DLC)にて、道具プリンターを決まった日時に起動することで特定のアイテム、ボールを狙って量産する操作を自動化するプログラムについて解説した記事です。ポケモンSVの操作をArduino Leonardoで自動化しております。

本記事の内容は、いわゆる乱数調整を含むものとなります。 乱数調整等が苦手な方はブラウザバック推奨です。

「Arduinoって何?」って方は剣盾の00回目の記事を、Arduinoの環境構築(ライブラリ含む)は01回目の記事をご覧ください。

 2024/07/22:動作確認用の動画を公開しました。スケッチのバージョンは1.1のまま変わらずです。

本記事では、このプログラム(スケッチ)でできることや原理を解説したうえで、スケッチを配布しています。とにかくスケッチが欲しいという方は下へと読み飛ばしてください。


きっかけ、動機

ポケモンSVのDLC第2弾、藍の円盤が公開され、追加要素の1つ、どうぐプリンターにて最近になり乱数調整が報告されていました。特定の時間にどうぐプリンターを開くと毎回同じアイテムが出たり、必ずレアボールチャンスや道具2倍チャンスに突入したりすることが報告されました。現在はTwitterにて「#道具プリンター設定」を検索するとレアボールや特性パッチを大量に入手できる日時設定がさまざまに報告されています。

どうやら今回の乱数調整は1秒単位?でしか変化しない超ガバ仕様らしい。じゃあArduinoでも自動化できそうだねってことでやってみた。

これで何ができるの?

ブルーベリー学園のリーグ部にて設置できる道具プリンターにて、ガンテツやサファリコンペドリームウルトラボールといったレアボール、特性パッチやテラピース、店売りしていない進化用アイテムなど、狙ったアイテムを量産することができます。有志の方々が報告している設定日時をスケッチに書き込み自動化実行することでチャンスタイム突入とレアアイテム入手の2段階のガチャを繰り返し引きます。

なお、今回は道具プリンター設定として以下の記事を参考にさせていただきました。道具プリンターを調査、報告してくださった方々、そして情報をまとめてくださった じゃんきー様に感謝いたします。

【ポケモンSV×arduino05】そらとぶタイムアタック初級周回自動化(藍の円盤)

 ※本記事は、ポケモンSVの藍の円盤(DLC)にて、空を飛ぶチャレンジ初級を繰り返しクリアすることでBP稼ぎを自動化するプログラムについて解説した記事です。ポケモンSVの操作をArduino Leonardoで自動化しております。「Arduinoって何?」って方は剣盾の00回目の記事を、Arduinoの環境構築(ライブラリ含む)は01回目の記事をご覧ください。


 2024/04/29:バージョン1.1を仮公開します。出先で録画環境がないため、解説の動画、画像等は後から追加予定です。

本記事では、このプログラム(スケッチ)でできることや原理を解説したうえで、スケッチを配布しています。とにかくスケッチが欲しいという方は下へと読み飛ばしてください。


 

きっかけ、動機

ポケモンSVのDLC第2弾、藍の円盤が公開され、ブルーベリー学園に行けるようになりました(イマサラタウン)。学園では野生の御三家ポケモン出現やボールの投げ方など各種要素の解放、ジムリーダー等をリーグ部に招待して対戦・交換、道具プリンターによるレアボール、特性パッチ、テラピース量産、購買部での進化アイテムや技マシンの購入など、BP(ブルーベリーポイント)がたくさん必要になります。

BPを集めるには、ブルレク(マルチプレイで効率UP)やそらとぶタイムアタックをおこなう必要があります。そのうちそらとぶタイムアタックなら自動化できそうだったため、初級を自動化してみました。もちろん中級~超級の方がBP貰えるけど面倒


これで何ができるの?

ブルーベリー学園のキャニオンスクエアにて行うことのできるそらとぶタイムアタックの初級を繰り返しクリアします。1周約90秒に10BPずつ、1時間で400BP弱を稼ぐことができます。

稼げる効率はいまいちですが、寝ている間、複数台持ちのユニオンサークル時などに動かし続けることで要素解放等に必要なポイントくらいは十分稼げます。

2023/05/07

【ポケモンSV×pokecon01】テラレイドローカルゲスト周回自動化【arduino04と連携】

 ※本記事は、ポケモンSVにて固定したテラレイドのローカル通信のゲスト側のレイド周回によるアイテム・ポケモン入手を自動化するプログラムについて解説した記事です。

今回はPoke-Controllerを利用しつつ、前回公開したホスト側の自動化プログラム(SV×Arduino04(マイコン単体))と併用することを前提としています。

 

Poke-Controllerについては、以下のPoke-Controller Guideにて導入等詳しいことが解説されております。

[注] 本記事の内容は、ローカル通信で通信できるNintendo Switch本体とポケモンスカーレット/バイオレットを2台以上所持している方向けの内容となります。ローカル通信のホスト側の操作を自動化することで、アイテム稼ぎのために2台以上を同時操作しなければならない周回作業を自動化します。 本記事の内容はゲスト側の自動化の解説記事です。ホスト側との連携を前提としていますので、以下の記事も合わせてご覧ください。

また、ホスト側の画面を画像認識に用いるため、ホスト側のSwitch本体はTV出力のできるものである必要があります(Switch liteは不可)。ゲスト側は画像認識不要のためliteでも可能かと思います。


 2023/04/09:Ver1.0を公開しました。レイドローカルゲスト側の自動化(Poke-Controller用)の記事は作成中です。一応、ゲスト側のPythonプログラムおよびTemplete画像を仮公開しますが、こちらは記事作成まで質問等は受け付けません。

本記事では、このプログラムでできることや原理を解説したうえで、Poke-Controller用プログラムを配布しています。とにかくスケッチが欲しいという方は下へと読み飛ばしてください。

 

きっかけ、動機

前回、Arduino04の記事にて、ローカルレイド周回のためのホストの操作を自動化しました。2台同時に操作する必要がなくなり、稼ぎのための周回操作が少し楽になりました。

しかし、レイドを操作し続ける労力を考えると、ゲストの操作も含めて完全に自動化したい。というわけで、今まで扱ってこなかった画像認識を利用するときが来ました。以前にPoke-Controller環境を1台だけ構築していましたが、画像認識を使用したプログラムの作成や利用をしていなかったため、初めてのPoke-Controllerの利用となります。

巷ではPoke-Controller環境を複数用意し、同時に起動することでテラレイドバトルを自動化している方もいますが、キャプチャーボードやシリアル変換を複数台買い足すのも面倒だったので、本来の使い方と異なる接続方法によって無理やりPoke-Con環境1台+マイコン単体1台の組み合わせでレイド周回を自動化してみました。

これで何ができるの?

前回公開したホスト側の自動化プログラム(SV×Arduino04(マイコン単体))と連携し、特定のレイドを固定したホスト側のソフトにてレイドの開催とソフトリセットを繰り返す操作に合わせて、もう1台のゲスト側ソフトにてレイド参加から撃破、報酬受け取りまでの周回操作を自動化します。

前回ホスト側に対応するように、①レイド開始直後一撃で倒す場合(メタモンレイドや弱い★3,4レイドを想定)と、②制限時間ぎりぎりまでパラボラチャージ等のドレイン系の技を連打する場合(積み技をもたない★6レイドを想定)の2通りを作成しました。前者はテラピース集め、後者はテラピースに加えて秘伝スパイスや特性パッチなども集められます。

ホスト、ゲスト双方の操作を自動化することで、完全放置で同じレイドに挑み続け、ゲスト側でアイテム(+ポケモン)を回収し続けることが可能になります。Poke-Controllerの環境1台とマイコン1台があれば実行可能なため、おそらく他所で公開されているレイド自動化よりも必要な機材が少ないかと思います。

以下、固定したレイドを開催してローカル通信で募集をかけ、戦闘後にリセットしてレイド開催を繰り返す1台目をホスト、ホストの開いたレイドに参加を繰り返す2台目をゲストと呼びます。

【ポケモンZA×arduino02】戦闘回数稼ぎ自動化~レストラン・ド・フツー~

 ※本記事は、ポケモンレジェンズZ-Aにて、モミジリサーチの戦闘1000回をこなすためのレストラン・ド・フツーでの戦闘を 自動化 するプログラムについて解説した記事です。ポケモンSVの操作をArduino Leonardoで自動化しております。 「Arduinoって何?」って方は...