※本記事では、執筆者が個人的に購入したガラクタの類を、人柱報告や個人的な反省のために記録していきます。あくまで個人の感想ですので、購入等は個人の判断でお願いいたします。(特に海外通販はAmazonや楽天などとは勝手が異なりますので注意してください)
今回は、Aliexpressで購入したキャプチャーボードを紹介します。
おもちゃとして買ってみたら思いのほか綺麗に録画できたので、このブログでArduinoの紹介を始めるに至りました。
Switchのプレイ動画を録画してみたいと思ったものの、Amazon等を検索してみると、
・実況者が使うようなちゃんとしたものは数万円するため、 遊びで購入するには高すぎる
・USBメモリのようなものは千円台から見つかるが、パススルー機能(PCに取り込むのとは別のモニターに直接映す機能)がないと遅延が生じたゲーム画面でプレイすることになる(ポケモンはともかく、スプラトゥーンやモンハン等は無理)
・パススルー有だと安くても5000円以上はする(遊びには買いづらい)
といった経緯で、Amazon等ではなくAliexpressで検索しました。
その結果購入したのがこちらです↓購入当時の価格は1,643円でした。
注文時に黒の在庫がちょうど切れたらしく(英語チャットで対応しました)、色違いのシルバーに変更してもらいました。注文してから2週間くらいで届きました。箱にはキャプボ本体とUSBケーブル、英語の説明書1枚が入っていました。
購入ページではUSB3.0と表記されており、USB端子は青色になっています。説明書にはUSB2.0と書かれておりますが、PCのUSB2.0ポートに挿しても反応しなかったのでおそらく3.0が正しいと思われます。説明書が機能しないのは中国製品ではよくあることです。英語の説明書があるだけマシです。
パススルー機能がついており、PCとは別のモニターに表示することで遅延なくゲームをプレイすることができます。
マイク端子、ヘッドホン端子もついています。(ほとんど試していません)
※注意
「4K」と表示されていますが、4Kとなるのはパススルー機能の部分のみ、モニターへの出力が4K(30p)で可能という意味です。PCに取り込むことができるのはフルHD(60p)までとなります。4Kで録画できるわけではありません。
ゲームの録画にはOBS Studioを使用しております。(キャプボ自体が初めてなので見様見真似で導入しました)
手持ちのPC2台(共にLenovo、Windows10、GPUはCPU内蔵のみ)で試したところ、Core i5-8400のデスクトップPCでは全く問題なし、i7-6500UのノートPC(6年前購入)では処理が追い付かないのか、たまに一瞬画面が乱れたり黒くなったりすることがありました。純粋にPCのスペック次第かと思います。新しく良いPC欲しいなぁ…
生放送での実況をする等には不十分かもしれませんが、遊びで録画する分には十分すぎるコスパかと思います。
試しに1920×1080でモンスターハンターライズの体験版のプレイ動画を垂れ流します。プレイングはガバガバです。発売が楽しみです。
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