2024/04/29

【ポケモンSV×arduino06】道具プリンター乱数自動化(藍の円盤)

 ※本記事は、ポケモンSVの藍の円盤(DLC)にて、道具プリンターを決まった日時に起動することで特定のアイテム、ボールを狙って量産する操作を自動化するプログラムについて解説した記事です。ポケモンSVの操作をArduino Leonardoで自動化しております。

本記事の内容は、いわゆる乱数調整を含むものとなります。 乱数調整等が苦手な方はブラウザバック推奨です。

「Arduinoって何?」って方は剣盾の00回目の記事を、Arduinoの環境構築(ライブラリ含む)は01回目の記事をご覧ください。


 2024/04/29:バージョン1.1を仮公開します。出先で録画環境がないため、解説の動画、画像等は後から追加予定です。

本記事では、このプログラム(スケッチ)でできることや原理を解説したうえで、スケッチを配布しています。とにかくスケッチが欲しいという方は下へと読み飛ばしてください。

 

きっかけ、動機

ポケモンSVのDLC第2弾、藍の円盤が公開され、追加要素の1つ、どうぐプリンターにて最近になり乱数調整が報告されていました。特定の時間にどうぐプリンターを開くと毎回同じアイテムが出たり、必ずレアボールチャンスや道具2倍チャンスに突入したりすることが報告されました。現在はTwitterにて「#道具プリンター設定」を検索するとレアボールや特性パッチを大量に入手できる日時設定がさまざまに報告されています。

どうやら今回の乱数調整は1秒単位?でしか変化しない超ガバ仕様らしい。じゃあArduinoでも自動化できそうだねってことでやってみた。

これで何ができるの?

ブルーベリー学園のリーグ部にて設置できる道具プリンターにて、ガンテツやサファリコンペドリームウルトラボールといったレアボール、特性パッチやテラピース、店売りしていない進化用アイテムなど、狙ったアイテムを量産することができます。有志の方々が報告している設定日時をスケッチに書き込み自動化実行することでチャンスタイム突入とレアアイテム入手の2段階のガチャを繰り返し引きます。

なお、今回は道具プリンター設定として以下の記事を参考にさせていただきました。道具プリンターを調査、報告してくださった方々、そして情報をまとめてくださった じゃんきー様に感謝いたします。

【ポケモンSV×arduino05】そらとぶタイムアタック初級周回自動化(藍の円盤)

 ※本記事は、ポケモンSVの藍の円盤(DLC)にて、空を飛ぶチャレンジ初級を繰り返しクリアすることでBP稼ぎを自動化するプログラムについて解説した記事です。ポケモンSVの操作をArduino Leonardoで自動化しております。「Arduinoって何?」って方は剣盾の00回目の記事を、Arduinoの環境構築(ライブラリ含む)は01回目の記事をご覧ください。


 2024/04/29:バージョン1.1を仮公開します。出先で録画環境がないため、解説の動画、画像等は後から追加予定です。

本記事では、このプログラム(スケッチ)でできることや原理を解説したうえで、スケッチを配布しています。とにかくスケッチが欲しいという方は下へと読み飛ばしてください。


 

きっかけ、動機

ポケモンSVのDLC第2弾、藍の円盤が公開され、ブルーベリー学園に行けるようになりました(イマサラタウン)。学園では野生の御三家ポケモン出現やボールの投げ方など各種要素の解放、ジムリーダー等をリーグ部に招待して対戦・交換、道具プリンターによるレアボール、特性パッチ、テラピース量産、購買部での進化アイテムや技マシンの購入など、BP(ブルーベリーポイント)がたくさん必要になります。

BPを集めるには、ブルレク(マルチプレイで効率UP)やそらとぶタイムアタックをおこなう必要があります。そのうちそらとぶタイムアタックなら自動化できそうだったため、初級を自動化してみました。もちろん中級~超級の方がBP貰えるけど面倒


これで何ができるの?

ブルーベリー学園のキャニオンスクエアにて行うことのできるそらとぶタイムアタックの初級を繰り返しクリアします。1周約90秒に10BPずつ、1時間で400BP弱を稼ぐことができます。

稼げる効率はいまいちですが、寝ている間、複数台持ちのユニオンサークル時などに動かし続けることで要素解放等に必要なポイントくらいは十分稼げます。

2023/05/07

【ポケモンSV×pokecon01】テラレイドローカルゲスト周回自動化【arduino04と連携】

 ※本記事は、ポケモンSVにて固定したテラレイドのローカル通信のゲスト側のレイド周回によるアイテム・ポケモン入手を自動化するプログラムについて解説した記事です。

今回はPoke-Controllerを利用しつつ、前回公開したホスト側の自動化プログラム(SV×Arduino04(マイコン単体))と併用することを前提としています。

 

Poke-Controllerについては、以下のPoke-Controller Guideにて導入等詳しいことが解説されております。

[注] 本記事の内容は、ローカル通信で通信できるNintendo Switch本体とポケモンスカーレット/バイオレットを2台以上所持している方向けの内容となります。ローカル通信のホスト側の操作を自動化することで、アイテム稼ぎのために2台以上を同時操作しなければならない周回作業を自動化します。 本記事の内容はゲスト側の自動化の解説記事です。ホスト側との連携を前提としていますので、以下の記事も合わせてご覧ください。

また、ホスト側の画面を画像認識に用いるため、ホスト側のSwitch本体はTV出力のできるものである必要があります(Switch liteは不可)。ゲスト側は画像認識不要のためliteでも可能かと思います。


 2023/04/09:Ver1.0を公開しました。レイドローカルゲスト側の自動化(Poke-Controller用)の記事は作成中です。一応、ゲスト側のPythonプログラムおよびTemplete画像を仮公開しますが、こちらは記事作成まで質問等は受け付けません。

本記事では、このプログラムでできることや原理を解説したうえで、Poke-Controller用プログラムを配布しています。とにかくスケッチが欲しいという方は下へと読み飛ばしてください。

 

きっかけ、動機

前回、Arduino04の記事にて、ローカルレイド周回のためのホストの操作を自動化しました。2台同時に操作する必要がなくなり、稼ぎのための周回操作が少し楽になりました。

しかし、レイドを操作し続ける労力を考えると、ゲストの操作も含めて完全に自動化したい。というわけで、今まで扱ってこなかった画像認識を利用するときが来ました。以前にPoke-Controller環境を1台だけ構築していましたが、画像認識を使用したプログラムの作成や利用をしていなかったため、初めてのPoke-Controllerの利用となります。

巷ではPoke-Controller環境を複数用意し、同時に起動することでテラレイドバトルを自動化している方もいますが、キャプチャーボードやシリアル変換を複数台買い足すのも面倒だったので、本来の使い方と異なる接続方法によって無理やりPoke-Con環境1台+マイコン単体1台の組み合わせでレイド周回を自動化してみました。

これで何ができるの?

前回公開したホスト側の自動化プログラム(SV×Arduino04(マイコン単体))と連携し、特定のレイドを固定したホスト側のソフトにてレイドの開催とソフトリセットを繰り返す操作に合わせて、もう1台のゲスト側ソフトにてレイド参加から撃破、報酬受け取りまでの周回操作を自動化します。

前回ホスト側に対応するように、①レイド開始直後一撃で倒す場合(メタモンレイドや弱い★3,4レイドを想定)と、②制限時間ぎりぎりまでパラボラチャージ等のドレイン系の技を連打する場合(積み技をもたない★6レイドを想定)の2通りを作成しました。前者はテラピース集め、後者はテラピースに加えて秘伝スパイスや特性パッチなども集められます。

ホスト、ゲスト双方の操作を自動化することで、完全放置で同じレイドに挑み続け、ゲスト側でアイテム(+ポケモン)を回収し続けることが可能になります。Poke-Controllerの環境1台とマイコン1台があれば実行可能なため、おそらく他所で公開されているレイド自動化よりも必要な機材が少ないかと思います。

以下、固定したレイドを開催してローカル通信で募集をかけ、戦闘後にリセットしてレイド開催を繰り返す1台目をホスト、ホストの開いたレイドに参加を繰り返す2台目をゲストと呼びます。

2023/04/15

ロックマンエグゼ自動化関連・仮置き場

解説等は後日作成します。Switch版アドバンスドコレクション用に作ったもの(主にエグゼ6)をひとまず置いておきます。

EXE6

ロットナンバー入力自動化こちら。エグゼ6用に作成、すべてのロットナンバーを1回ずつ入力します。手動でやるよりは正確なはず。

おそらくロットナンバーリストを5以前のものにすれば流用可能。

 

グレイブヤード2ウイルス撃破自動化こちら。チップ、バグのかけら、ゼニ―稼ぎ。

グレイブヤード2の奥の方、バグピーストレーダーに続く一方通行矢印床の先にて左移動とAB連打を繰り返すことで、矢印床を踏んで戻される動作からのエンカウント、出てきたウイルスをトリプルバスターで撃破可能。オイルボディを付けることでミステリーデータが出現しやすくなる。

矢印床に到達するまでにはスタンダードチップコンプリートが条件となるため、裏シナリオもほとんど終えた方向け。

 

ウイルスバトラー自動化こちら。バグのかけらとゼニー稼ぎ。上記グレイブヤード2とバグのかけら入手効率はほぼ同じ、ゼニ―等は劣るため、裏シナリオクリア前の使用を推奨。

おしおきイスの電脳にいるプログラム君の5連戦を自動化。キャタック、ツボリュウ、アルマンの3種類を使用しているが、他のウイルスを使用して勝つことも可能。手持ちのウイルスに合わせて編集してください。

なお、ツボリュウのレア(ハクリュウ・コクリュウ)はイモータルエリアに出現するが、ツボリュウ系を16体以上倒さないと出現しない模様。ツボリュウ単体では出てこないため、シナリオクリア後すぐにオイルボディ(炎ウイルスのみ出現、バグらせると戦闘遭遇UP)で粘ってもチャンプラナしか出てきませんでした(1敗)。先にバッテリーモード(電気)を付けてライリュウを狩るか、パビリオンの電脳4でツボリュウを狩るかしましょう。

2023/04/09

【ポケモンSV×arduino04】テラレイドローカルホスト周回自動化

 ※本記事は、ポケモンSVにて固定したテラレイドのローカル通信のホスト側の戦闘およびソフトリセットを自動化するプログラムについて解説した記事です。ポケモンSVの操作をArduino Leonardoで自動化しております。「Arduinoって何?」って方は剣盾の00回目の記事を、Arduinoの環境構築(ライブラリ含む)は01回目の記事をご覧ください。

 

[注] 本記事の内容は、ローカル通信で通信できるNintendo Switch本体とポケモンスカーレット/バイオレットを2台以上所持している方向けの内容となります。ローカル通信のホスト側の操作を自動化することで、アイテム稼ぎのために2台以上を同時操作しなければならない周回作業を簡略化します。 本記事の内容ではゲスト側の自動化はできません

ローカル通信のゲスト側については、画像認識を用いるためPoke-Controllerを使用してホスト側のレイドに参加するプログラムも公開しました近いうちに公開します。 

 

 2023/05/07:バージョンはVer1.0のまま、レイドローカルゲスト側の自動化(Poke-Controller用)の記事を公開しました。Switch2台とArduino Leonardo1台、Poke-Controller環境1セットの組み合わせでレイドバトルを自動化できます。また、動画も公開しました。

本記事では、このプログラム(スケッチ)でできることや原理を解説したうえで、スケッチを配布しています。とにかくスケッチが欲しいという方は下へと読み飛ばしてください。


 

きっかけ、動機

ポケモンSVでは、努力値、個体値、性格、持ち物など対戦に必要な準備の多くがお金の力で解決できるようになりました。そのため、ニンフィア金策を自動化するだけで育成が楽になります。

一方、金策だけでは解決できないアイテムとして、テラスタイプを変更するためのテラピース、色証厳選などに必要な高レベルサンドイッチを作るための秘伝スパイス、夢特性に変更するための特性パッチがあります。特に、テラピースは1匹ごとに50ピース必要(簡悔)。 対戦や厳選をするならテラレイドバトルでの稼ぎからは逃げられないため、せめてソフトを何台も同時操作しなくてもいいように1台(ホスト)を自動化しました。

(後にPoke-Controllerを使ってゲストも自動化しました)

これで何ができるの?

ポケモンスカーレット・バイオレットの本体とソフト2台以上を用意し、特定のレイドを固定したホスト側のソフトにてレイドの開催とソフトリセットを繰り返す操作を自動化します。①レイド開始直後一撃で倒す場合(メタモンレイドや弱い★3,4レイドを想定)と、②制限時間ぎりぎりまでパラボラチャージ等のドレイン系の技を連打する場合(積み技をもたない★6レイドを想定)の2通りを作成しました。前者はテラピース集め、後者はテラピースに加えて秘伝スパイスや特性パッチなども集められます。

ソフトリセットを繰り返すため、ホスト側はアイテム等を入手することはできませんが、そのレイドに周回参加するゲスト側で有用なアイテムを入手し続けられます(本記事ではゲスト側の操作は自動化していません)。ゲスト側はホスト画面上のあいことばを手動で入力すれば、あとは手動あるいはマイコン等でA連打すれば楽に周回できます。

以下、固定したレイドを開催してローカル通信で募集をかけ、戦闘後にリセットしてレイド開催を繰り返す1台目をホスト、ホストの開いたレイドに参加を繰り返す2~4台目をゲストと呼びます。

 

【ポケモンSV×arduino06】道具プリンター乱数自動化(藍の円盤)

 ※本記事は、ポケモンSVの藍の円盤(DLC)にて、 道具プリンター を決まった日時に起動することで 特定のアイテム、ボールを狙って量産する操作を自動化 するプログラムについて解説した記事です。ポケモンSVの操作をArduino Leonardoで自動化しております。 本記事の内...